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医師 2003.06.28掲載分
医療事故をめぐるある裁判の判決が出ました。 原告は娘さんを誤診、手術ミス、術後処理ミスのトリプルミスで失ったお母 さん。この方も実は内科医なんですね。 で、判決は原告の完全勝利。 判決の前に異例とも言える裁判長の裁判の時間が掛り過ぎたことへの謝罪が ありました。 で、この事件、ミスを犯した病院が最後までミスを認めなかった事が大きな 社会問題になっています。 誤診。 他人事じゃないです。 みんともたくさん、誤診をされた経験があります。 みんとの周りにもスッゴク多い。 医者の診察。鵜呑みにするのは本当に危険だと思います。 医者って、、、、。 ま、お仕事柄、お医者様の相手をすることも多いけれど。 とにかくふざけた人が多いですね。 ま、医者を目指す理由がだいたいふざけてます。 名誉とお金。これだけって人がほとんどみたい。 苦しんでいる患者さんを助けるために医者になる人は10人にひとりくらい じゃないかな？いや、本当はもっと多いのかもしれないけれど、医者にな る過程で周囲に毒されて、それが当然になっちゃうのかも。 目的はお金儲けだから、時間効率優先の診療になって。だから、きちんと 患者さんを診ない。 当然の結果として、誤診の多発。 今回の裁判は、原告も医者だったから、戦えたってのもあると思います。 一般の人間はこういう状況になったら、絶対に泣き寝入りしなくちゃ仕方 ないんじゃないかな？ 今回のことで本当に痛切に感じました。 良いお医者様を見つけなくちゃって。10人にひとりの、誠意を持って診療 してくださるお医者様。「先生」って安心して呼べるお医者様を。 でも、そういう出会いがあるまでは、まず、診察は疑ってかからないと。 何より大切な命にかかわることだから。 医者の判断は基本的に疑う。 それは、本当に大変なんだけど。 国民みんながそういう意識を持ち出したら、お金しか診ない（笑）バカ医 者は淘汰されて、本物のお医者様だけが残ると思うのですが。。。。 2003.06.28掲載分
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