尽くし尽くされ、恋い恋われ 2006.01.14掲載分
男の人って基本的に、とても優しいです。 好きになってくれたら、色んなプレゼントしてくれたり、食事とかおごってくれ たり、ドライブに連れていってくれたり、送り迎えしてくれたり、優しい言葉を かけてくれたり、etc.etc.…。 で、女としては、ちやほやされることが嬉しくて、楽しくて、ついつい彼の優し さに甘えてしまうことが多くて。そういうのが続いてしまうと、優しくされるこ とが当り前になっちゃっりして。 恋が長く続かない原因のひとつがここにあったりすることが実は多いのですが…。 ☆ ☆ ☆ そう、彼の気持ちが盛り上がっている間はそれで何の問題もないのだけれど。 だけど、彼も人間だから。気持ちに余裕がある時もあれば、いっぱいいっぱいな 時もあるわけで。 そんな時に、ただ気軽に甘えられてしまうと…。 ねっ? 悲しいけれど、「ちょっとうっとおしいなぁ」なんて思われたり。 で、すーっと彼の気持ちが冷めてしまったり。 一旦冷めはじめた気持ちは、あとでどんなに反省されてもなかなか戻らないのが 男と女の関係で。 有頂天から降りてきたら、彼はもうそこに居なかったり。 うふふ。この逆もありますよね? 一生懸命彼に尽くして。 彼はそれが当り前になっちゃってて。 なんだか、突然、しんどくなる瞬間があって。 なんで、こんなのが好きだったんだろうって自問自答し始めた時には恋はもう、 そこに無かったり(笑)。 やっぱりね、恋はコミュニケーションなのですよ。 一方的では、成り立たない。 別に打算的になれって言うわけじゃないけれど。 せめて、ふたつ尽くしてくれたら、必ずひとつは返すくらいのキャッチボールは 必要でしょう? あるいは、いっぱい尽くしてあげたら、時々ご褒美をおねだりしたり。 確かに大好きな人に尽くすのは幸せなこと。 でも、それにはある程度の感謝の気持ちがあればこそってこともあって。 いっぱい尽くしてもらって、同時にいっぱい尽くしてあげて。 いっぱい恋われて、いっぱい恋して。 だって、恋は与え続け、奪い続けるものだから。 どうか、ステキなキャッチボールを続けて、いつまでもラブラブな関係でいて くださいね♪ 2006.01.14掲載分
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