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結婚したい？お色直しの薦め 2008.05.03掲載分
ゴールデンウィークど真ん中ですね。 で、来月は６月。言わずと知れたジューンブライドの月なのです。 今日からしばらく、結婚のことを考えてみようと思います。 ☆ ☆ ☆ みんとは、どちらかと言うと事実婚派で、法的な結婚にはこだわらないのですが。 それは、みんとがいわゆる適齢期だった頃の女の子達の結婚願望ってのがかなり 影響しています。当時、（まだ１０年も経ってませんが(笑)）女の子達の結婚 願望の多くが、結婚生活を送ることの願望ではなくて、結婚式への願望だった ってことです。結婚に憧れていると言いながら、結婚式だけに憧れている女の子 が凄く多かった。そういうのに反発する意識がありました。 でも、時代は急激に変化を遂げて。 女の子の初婚年齢が急上昇していく過程で、馬鹿げた派手な式に憧れる女の子 は激減しました。ジミ婚やら、入籍だけってカップルがとても多くなった。 本当に結婚するための結婚の儀式が当り前になってきたわけですね。 で、第一回目の今夜は、そういうジミ婚派や、入籍オンリー派の方のための お色直しの薦め。 結婚式って、けじめでもあるので、やった方がイイと思います。 ま、立場上、派手にしなくちゃいけない人は、マスト事項なのでしょうけれど。 でも、そうでない人も、近い親戚や本当の友達だけを集めての人前式とか。 ２人っきりでの神前式とか。キリスト教会での式とか。 で、やっぱり親しい人だけを集めての披露宴。 可能であれば、新居（自宅）でやった方が良いです。 準備は身内や仲間にやってもらう。 で、宴もたけなわ、盛り上がったら。 ここでお色直し。 新郎と新譜がお揃いのジャージなんかに着替えて。 ２人で、お客様の接待やお料理や配膳やお片づけをする。 これのどこがお色直しかって？うふふ。 実はこれこそが江戸時代から日本の結婚式に伝わる伝統的なお色直しそのもの なのです。 ま、もちろん、当時は、女が家に迎えられた証しとして、着替えさせて、 その家の手伝いをさせたってものでしたのですが。 でも、今の時代ではちょっと問題。だからこそ、新郎新婦揃っての、お色直し となるわけなのですね(笑)。 結婚ってのは、好きな人がそこに居るだけ。 あとは、もの凄く地味な毎日を過ごすこと。 男女ともに、結婚後の方が色んな意味の負担が増えるわけです。 自分のことだけを考えていられなくなるわけですから。 それでも、結婚するんだよって、覚悟を披露宴で見せる。 ここに大きな意味があるわけですね。 こういう結婚への意識と覚悟の意識を持つ事。 実は、これこそが、煮え切らない彼を結婚したいなって思わせる起爆剤になる ことがあるのです。 ってことで、次号は煮え切らない彼の見極めとお尻の叩き方(笑)♪ 2008.05.03掲載分
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