話しの間♪ 2008.07.02掲載分
夏本番です。燃え上がる恋の季節です。 今夜は彼氏やダンナ様、男友達を惚れさせてしまう会話術。 ☆ ☆ ☆ 例えば、久しぶりのデート。 報告したい事や、話したい事が山の様にあって。 彼の顔を見るや、マシンガントークの始まり。 例えば、専業主婦。 愛するダンナ様のご帰還が待ち遠しくて、顔を見るなり、今日の出来事を 一生懸命に聞いてもらう。 女だから解るのですが。 でも、これこそ、夏の男性を疲れさせる最右翼。 大好きだから話したいのに、話し続ければ続ける程、彼のお顔はうんざりしちゃったり。 いつも書いてますが、女にとって会話は感情の共有をもたらすもの。 でも、男性にとって会話は情報を得るための手段。 のべつにしゃべりまくる事は男性には意味が解らない行動なのですね。 っていうか、ウンザリの原因。 だけど、話したい。 話して、もっとラブラブしたい。 愛されたい。 でしょうとも☆ ちょっと工夫すれば、簡単にできてしまう。 それは。 1つの話しを一気に話したら。 あるいは、ひとつの段落を一気に話したら。 少し、間を置く。ほんの少し黙ってみる。 で、彼の目を見つめる。 1秒とか、2秒でイイのです。 目的は、彼に口を挟むタイミングを与えること。 「どう思う?」なんて聞くのは野暮。 一瞬黙って、見つめるだけ。 反応があれば、答えてあげる。 無ければ、また次の段落に進む。 たったこれだけ。 時々、1秒か2秒の沈黙を挟むだけ。 それだけで、男性の心は奪われます。 男性は誰だって、聞かされっぱなしってのは苦手ですから。 言いたいことだってあるわけです。 「そんな話し聞きたくない」かもしれない。 それを聞かずに話し続けることは自爆行為。 「今のところ、ちょっと解り難い」かもしれない。 説明してあげると、そこに言葉のキャッチボールが生まれる。 共感や感情の共有だって生まれる可能性がある。 もっと話しが楽しくなる。 「オレも、こんな事があった」かもしれない。 時には彼も話したいことがあるはずでしょう? で、聞いてあげたら。 聞き上手は愛され上手。 恋がぐっと深まっちゃう。 またまた同じことを言いますが、恋はコミュニケーション。 一方通行では成り立たない。 話しに間(ま)を与えるだけで、そこに双方向性が生まれて、歯車が噛み合う。 会話の意味の男女差をしっかり認識して、夏の恋を弾けましょうね♪ 2008.07.02掲載分
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